転職は何回までOK? 年齢別&職種別に見る実態と分析の詳細

転職は何回までOK? 年齢別&職種別に見る実態と分析

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キャリアアップ、自己実現のために「転職」が当たり前のこととして
捉えられるようになった現代。



転職エージェントやサイトの充実化、そして求人数の増加も手伝って、
転職活動が以前より容易になってきた反面、それでも転職回数が多いと“マイナスイメージ”に
なってしまうのでないかという意識もまだどこかにある。



転職回数が多いと、本当に不利なのか?
そこで今回は一体どれくらいまでの転職回数であれば“OK”とされているのか?
今の一般常識と実態を探ってみた。



 

■    企業から見て多いと感じる転職回数は?




まずは下のグラフを見て欲しい。
 

NEVERまとめ(http://matome.naver.jp/odai/2138059841384830501
「【素朴な疑問】転職回数はどこまで許されるか?」より
 



リクナビが発表したアンケート結果によると、
過去の転職回数による企業のマイナス評価は3回目から一気に高くなる傾向がある。



一般的に、30代の人なら3回目の転職から、
40代の人なら5回目の転職から企業は気になる、という結果が出た。



とは言いながら細かく数字を見てみると、
4回以上の転職が気になると回答した企業はわずか37%にとどまっており、
11%の企業は転職回数が何回でも全く気にならない、と回答している。



 

■    内定者の過去転職経験は?




では次に、実際採用された人たちの過去の転職回数はどれくらいだったのか?
それを示すのが次のグラフだ。

 

NEVERまとめ(http://matome.naver.jp/odai/2138059841384830501
「【素朴な疑問】転職回数はどこまで許されるか?」より
 



「3回以上の転職から多く感じる」と答えた企業が一番多かったにも関わらず、
3回以上転職経験のある人材を中途採用として雇っている企業は多い。



グラフからも分かるように、過去転職経験が2回以上ある人を
採用している企業が全体の80%以上も占める結果となったのだ。



このことから、実際に本人や企業が気にしているほど
“転職回数”は採用基準にならないのではないか、ということが伺える。



 

■    年代別に見る転職回数による成功率




しかしながら、あまりに若いときに何度も何度も転職を
繰り返していては「忍耐力がない」という印象を与えてしまう。



実際、年代別に見ても年代が上がれば上がるほど
転職回数の有無による差が少なくなる、ということが分かるのが次のグラフだ。


 

DODA(http://doda.jp/guide/ranking/081.html
「転職したい人、転職成功した人、転職回数に変化?」より
 


 




 



見てお分かりの通り、29歳以下、30~34歳の転職成功率は、
初めての人が一番高くなっているわけだが、その転職回数による差は
年齢を重ねるほどに小さくなっており、


35歳以上の場合では、4回目の転職で成功した、という人が一番多くなっている。



これは会社が変わってももち続けることのできるスキルを企業が
高く評価し始めたこと、即戦力となる中途採用を積極的に行い始めていること、
などが背景として挙げられる。



「転職回数が増えれば不利になる」とはもう一概には言えなくなってきたのだ。




 

■    職種別に見る転職成功率




次に転職回数と成功率の関係を職種別に見ていこう。


下のグラフは2012年度に転職した人の転職回数と成功率を職種別に表したものだ。


初めての転職者成功率を100として、2回目以降100から差し引いている。



 

誠(http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1307/08/news075.html
「転職は何回までOK? 転職回数と成功率の関係」より

 



転職回数が多くなればなるほど成功率が下がる職種は



・    技術系(電気/電子/機械)

・    営業系

・    販売/サービス系



逆に転職回数が多くても成功率が高い職種は



・    クリエイティブ系

・    技術系(メディアカル/化学/食品)

・    技術系(建築/土木)



その差は大きく、例えば3回目の転職成功率を見てみると



・    技術系(電気/電子/機械) 37

・    営業系 36

・    販売/サービス系 28



という低い数字に対して、


・クリエイティブ系 101

・技術系(メディカル/化学/食品) 90

・技術系(建築/土木) 74



というように、こちらは高い成功率をたたき出している。



一概には言いにくい転職回数のよしあしだが、年齢が上がれば上がるほど、
そして専門的な資格やスキルがあればあるほど、数多い転職回数でも“経験”として
プラス評価されるケースがある、ということが言えるようだ。



時代の流れと共に、転職面接では学歴や社歴よりも、



「今のあなたに何ができるのか?」
「その能力をどのように会社に貢献していけるのか?」



という実力主義に移り変わってきた。



転職の回数が多いとしても、一体なぜ転職したのか?その目的や明確で、
経験と一貫性のあるものであれば気にならない、と回答している企業も多い。



アメリカでは転職してキャリアアップを図るのが何十年も前から“普通”とされてきたわけだが、


終身雇用制度が影を潜めつつある今の日本、
私たちの社会でも転職回数を気にするのではなく、
転職でキャリアを挙げていくことが普通、となる時代も目の前に迫ってきているのではないだろうか。



 

 

■参考ページ
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著者情報

転職サエコ

転職サエコ

大学卒業後、お堅い年功序列会社に入社。締切に追われる残業生活の中、仕事のノウハウと世の中の厳しさを知る。30歳目前、キャリアアップを図り若いベンチャーへ転職。とにかく人と話すのが好き。趣味は旅行。仕事は楽しく!をモットーに、新しいことに挑戦するのが大好きな現役グラフィックデザイナー。

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