看護師の転職 ~知っておきたい実情&転職理由~編の詳細

看護師の転職 ~知っておきたい実情&転職理由~編

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毎年5万人もの人が難しい国家試験を突破し、全国各地の病院や医院へ就職を決める「看護師」





 

しかし現実の仕事は想像以上に忙しく、女性の多い職場からその人間関係に疲れ果て、ハードワークに見合わない給与にその大多数が一度は必ず転職を考える、と言われているほどきつい職業でもある看護師。





 

「看護師の平均給与は本当に高い?」より
http://enjoy-nursejob.com/pay/averagewage.html





 

平成22年度の看護師の平均給与(参考)
 

正看護師
 

 平均年収 約470万円(平均月収 約32万円 ボーナス年約80万円)
 

准看護師

 平均年収 約400万円(平均月収 約28万円 ボーナス年約60万円)

 




 

20~60歳までのサラリーマンの日本平均年収が400万を割り込みそうな現代、この金額だけを見れば決して給与は低くない。





 

しかしながら看護師は、日勤、夜勤を繰り返す不規則な勤務をこなしていること、患者と真正面から接し、精神的だけではなく肉体的にも大変な労働であること、そして常に人の命に関わるため一度の失敗すらも許されないプレッシャーを考えると、人並みの給与じゃなかなか満足できない気持ちも納得できる。





 

雇っては辞めていき、一向に手が足りない。高齢化社会と共に患者は増えていく一方なのに、看護師の数はそういきなり増えない。そこでいつでも求人が多い、というどうどう巡りの循環から、いつまでも転職を考える人も多いのだ。





 

では今回はそんな看護師転職について、転職をうまく成功させるための「転職理由」と「転職時期」に焦点を絞ってお話していきたい。

 




 

■仕事に不満!?しかしむやみな転職は逆効果





 





 

例えば「給与に満足できないから即転職!」という端的な考えでは、いくら新しい勤務先からいい給与がもらえても他の悩みが出てくる可能性も高い。





 

どこに行っても、どの業界でもある程度の悩みや我慢はつき物。
どんな仕事でも、繰り返される転職にいい印象を持つ人はいない。





 

All About(http://allabout.co.jp/gm/gc/376879/3/
「看護師のはじめての転職」より





 

むやみな転職は採用に不利な場合がある
 

看護師の転職は、キャリアアップへの姿勢として重宝されるものの、短期間の間にいくつもの職場を渡り歩く転職履歴はマイナスイメージになる場合があります。なぜなら、看護師は過酷な労働環境や人間関係のトラブルに悩むケースが多く、看護の職場に順応できない人なのではないか(そのために転職を繰り返しているのではないか)という印象を持たれやすい傾向にあるからです。

 




 

いくら求人があっても雇われなくては元も子もない。
いくら看護師でも「嫌だから辞める」「気に食わないから転職する」という単刀直入な考えはまずは控えておこう。

 




 

■一番大事なのは何を求めて転職したいのかという転職理由





 






 

まずは転職したいと思ったときにまず考えて欲しいことから説明していこう。





 

満足した転職をするためには、その転職理由や希望条件を明確にすること。
ここに最も時間をかけて転職を考えていきたい。





 

All About(http://allabout.co.jp/gm/gc/376879/2/
「看護師のはじめての転職」より





 

1.転職を考えた理由を振り返る
 

 なぜ転職を考えましたか? 「給料が安いから」「人間関係の悪さに耐えられない」など、転職を考えた理由を整理してみましょう。また、転職によって改善が期待できるのかについても、落ち着いて考えてみましょう。

 




 

看護師だけに限ったことではないが「転職理由」は転職をする上で、最も重要な部分。
「なぜ転職を考えているのか?」
を考えることが、想像以上に重要になのだ。
ここは頭の中で考えるだけではなく、思いつくことすべてをメモに書き出してみよう。





 

そしてその現状の不満を解消するために、次に考えたいのは「希望条件」
どのように働きたいのか?どういう状態を理想としているのかを整理しよう。





 

看護師転職のコツ(http://enjoy-nursejob.com/
「求人募集にい飛びつく前に」より





 

看護師が転職に必要な、自分の中の情報とはどんなものでしょうか?
ひとことでいえば、何を求めて転職するのかということ。


 

育児に都合が良い
転勤族でも働きやすい
夜勤が多くても給料が良ければいい


 

希望は色々とあると思いますが、そのなかでも一番求めているものをハッキリさせると良いとされています。

 

 



 

例えば先ほども多くの人が不満を抱えているポイントとしてご紹介した「給与が低い」という転職理由。





 

実際にそれが一番ネックになり、高い給与をもらえる大きな病院に転職を決めた看護師も現実には多い。しかし転職先では思いもよらなかった人間関係のトラブルや、求人情報からは読み取れなかった福利厚生面、病院の雰囲気などに嫌気がさし、すぐに退職してしまう人もこれまた少なくないのだ。





 

そのため金銭面にしても人間関係面にしてもキャリア面にしても、いくら気になる点があったとしても、転職理由は一つだけに絞ることは、偏った情報収集の元になってしまう可能性がある。給与面ばかりを気にしていたら他の条件を見落としてしまうパターンだ。





 

転職に求めることが10個も20個もあっては、希望先は一生見つからないだろうが、著者としては転職理由にランキングをつけて3つほど熟慮しておくのがおススメだ。

  



     

そして合わせて考えておきたいのは「妥協できるポイント」
これなら我慢できる。ここはあまり気にならない。
そういう面をすべて書き出しておけば、求人情報を見たときも冷静に判断ができる。

 




 

■本音と建前を使い分け?転職理由の伝え方





 






 

「円満退社」
一日でも早く辞めたくて仕方のない人からすれば、円満退社なんてもはやどうでも良いものかもしれないが、看護師としてこれからも生きていくのであれば、ここはぐっとこらえて現職は円満退社にこぎつけたい。





 

病院の世界も狭い。下手につっけんどんな態度をとってしまうと、これからの将来にも傷を負いかねない。さらに円満に辞めておけば将来いざというときにまたお声がかかる可能性だってある。





 

というような理由から、とにかく著者は円満退社をいつも勧めている

 




 

そしてその円満退社のために重要になってくるのは、転職理由の伝え方とその転職時期。





 

不平不満が山積みの人でもそれをあからさまに言うのはNG。
むしろそんな不平不満は転職を考える前に上司に相談してみよう。
相談したところで何の効果も影響も感じないようであれば、その時に初めて転職を考えても何も遅くはない。
最大限の努力をしてそれでもダメならその通りに伝えるのは何も問題ないのだ。





 

しかし複雑な状況が絡み合えば自分自身の力だけでは到底どうしようもできないことも出てくる。そんなときは多少のウソも方便。うまく建前理由を話すのも一つの手だ。





 

ナースの転職知恵袋(http://column.nursejinzaibank.com/detail/849
「波風を立てない!看護師の円満退職のコツ」より





 

3者が聞いて、「しょうがないな」と思える理由を伝える


 

波風を立てずに辞めやすい理由といえば、やはり「家庭の事情」。
しかし、単に「結婚するので辞めます!」では引き止められるのが関の山。


ポイントは、「結婚に伴う転居で通勤に倍の時間がかかる」「家族の介護ができる人間が自分しかいない」など、家庭の事情+やむを得ない事情があることです。


さらにこれと併せて、これまでの感謝と、忙しい状況にもかかわらず申し訳ないという気持ち家族とも話し合った上での結論だということの2点も伝えれば、円満退職にぐっと近づきます。

 




 

建前の転職理由でも、まるっきりの大嘘は避けておいたほうが無難。
突っ込んだ質問にしどろもどろになり、話をしているうちにツジツマが合わない、なんて状態になってしまえば、上司があなたを見る目も冷たく厳しいものになってしまうことだろう。
ある程度事実に基づき、まずはその状況改善をはかる、そして無理ならその理由に装飾を加えた形で話してみよう。

 




 

■転職活動は早めにスタート





 





 

転職はしたいと思ってすぐにできるものではない。
もちろん希望条件がなければすぐに職場を変更することもできる。しかしそれでは同じことの繰り返し。
実に自分の希望をよく考え、これからの将来設計に見合った職場を探し当てるまでにはある程度の時間が必要なのだ。





 

All About(http://allabout.co.jp/gm/gc/376879/3/
「看護師のはじめての転職」より





 

転職は時間的余裕を持つこと

 

できれば最低3ヶ月~半年間の余裕を持つのが理想的でしょう。なぜなら、退職~転職に際し、下記のような配慮を求められる場合があるからです。



今の職場を辞める際、スタッフ間での引継ぎが必要になる場合がある



病院によって、退職届の申請期間に規定がある(最低○ヶ月前までに申請、など)



病気や出産などの諸事情でスタッフが不足し、欠員補充の見込みがないような状況では、退職の延期について検討を余儀なくされる場合がある


 



 

転職をぼんやり頭に描き始めたのなら「いつまでに」転職したいか、大凡の目標を定めるといい。
「良い転職先が見つかればすぐにでも」という人も多いと思うが、それだとついずるずる今の状態を引きずってしまう可能性が高い。「何月までに」と明確な時期設定がある方が、活動へのモチベーションも上がりやすいものだ。





 

そして退職したい時期がはっきりしたならば、さきほども口をすっぱくして申し上げた“円満退社”のために、早めに上司に伝えよう。



 

 

 

さて、今回は転職活動を始めるにあたっての心構えや転職理由、転職時期など、転職をはじめるにあたっての序章を特集したわけだが、大凡のイメージは掴んでいただけただろうか?
これを踏まえて、次回は具体的な転職活動の進め方についてご紹介したい。





 

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著者情報

転職サエコ

転職サエコ

大学卒業後、お堅い年功序列会社に入社。締切に追われる残業生活の中、仕事のノウハウと世の中の厳しさを知る。30歳目前、キャリアアップを図り若いベンチャーへ転職。とにかく人と話すのが好き。趣味は旅行。仕事は楽しく!をモットーに、新しいことに挑戦するのが大好きな現役グラフィックデザイナー。

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