転職NG!求人広告と面接から「ブラック企業」を見分ける方法6つの詳細

転職NG!求人広告と面接から「ブラック企業」を見分ける方法6つ

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華やかな未来を夢みてしたはずの転職。
その新しい会社が・・・・
 
 
「まさかのブラック企業だった・・・」

 
という信じたくもない経験をした転職失敗組。
 
 
せっかく時間をかけて行った自己分析も、やる気をしっかりアピールした面接も、転職して速攻また求人広告を眺めているようでは、実もふたもない。

 
転職活動が長くなればなるほど、早く決めてしまいたい一心で、聞こえの良い広告文句につられ、仮面をかぶった面接官を信じて、つい内定を受託。苦労して手に入れた転職先が“ブラック”なんていうそんな最悪な事態を避けるためにも、その企業についての下調べはしっかりしておきたい。

 
入ってみないと分からない社内事情は多々あるが、入る前から“ブラックか否か”を見分けるコツは多々ある。

 
今回はそんな悲しい転職劇にならないための「ブラック企業の見分け方」を特集したい。
 
 

■ そもそもブラック企業の定義とは?





 
一概にどういう会社が「ブラック企業」と認定されてしまうのか、その定義を一つに絞るのは難しい。

 
残業続きで休日がないのが当たり前でも生き生きと仕事をする人間は存在するし、社内制度は整っているにも関わらず、最悪なセクハラ上司にあたってしまったばっかりに退職を選ぶしかない人もいる。

 
仮にここで「ブラック企業」と暫定できる一つの定義を掲げたい。

 
常夏島日記(http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20111010/p1
「日本最大のブラック就職先を知る私が教える、本当のブラック企業の見分け方」より
ブラック企業を見分ける5条件

1.社員の平均年齢が若い。平均勤続年数が短い。
2.同業他社に比べて、正社員比率が低い
3.退職金制度がない
4.時間外労働に対する支払いがない/弱い
5.社員募集のアピールに「若くても責任ある仕事」、「実力主義」、「独立・起業のチャンス」が謳われている
(番外)労働組合が存在しない

 
同じ会社に勤めていても、仕事に“求めるもの”が違えば不平不満を感じる点も当然違う。ブラックで何も感じないほのぼの君が平和なのか、はたまたホワイトでも仕事に常に改善を求めるこだわりちゃんがいいのか、なんとも言いにくいところだが、そりゃ同じような仕事をするのであれば、労働条件のいいところで働くほうが断然いいに決まっている。
 

 

NAVERまとめ(http://matome.naver.jp/odai/2137511405220488501

「ブラック企業に就職しないためのコツ・見分け方まとめ」より
活発に求人広告を出している企業は以下の4点のパターンに分かれます。
1、現在、右肩上がりで急成長中のため、人材が欲しくて欲しくて仕方がない企業。
2、人気が無く、人が集まりづらい業種のため、離職率がそんなに高くなくても、慢性的に人不足になっている企業。
3、人気だけど、専門性が高く、応募できる人も少ないので、求人を出すのが慢性化している企業。
4、離職率がかなり高く、常に人集めをしないと、企業として成り立たない企業。
最後の4つめが、一般的にブラック企業と呼ばれている現場です。
 

そう、避けたいのは4番に上がっている離職率の高い会社。
あまりのハードワークに常に人集めをしておかないと成り立たない企業だ。たちが悪い会社になると、あらかじめすぐ辞めるのであろう社員数を見込んで、実際に必要な人数よりもはるかに多い求人を募集していたりする。
特に女性社員の離職率が高い会社は、育児制度が全く整っていない可能性も考えられ、将来設計を見込んだ転職をするなら絶対に避けたい。

 
では、常に求人を出している企業の中でも、このブラックに該当するかどうかをどのように見極めれば良いのか?ここを解説していきたい。
 
 

■ こんな求人は要注意!




#1 採用のハードルが異常に低い


 


常に求人広告を出している会社の中でも、つい目を引いてしまうようなキャッチフレーズを見たことはあるだろう。

 
「未経験者でも大歓迎!」
「誰でもすぐに始められるお仕事です!」
「やる気さえあれば誰でもできます!」

 
うまい話には裏がある。
世の中そんな誰でもできる仕事であふれていれば、高失業率や過労死の問題が出てくるわけがない。

 
働く!!を考えるBEST WORK(http://www.best-w.com/black-see.php
「転職エージェントが教えるブラック企業の見抜き方」より
精神論がメインで「ヤル気」、「諦めない粘り強さ」、「夢を持っている」などのフレーズが強調されて、 経歴や技能は何もいらない場合、大量に採用して消耗品のごとく働かされて、数ヵ月後に数人残っていれば儲け物という考えかもしれません。

 
確かに未経験で誰でもすぐに始められる仕事はあるだろう。
しかしそれは裏を返せば、ぼろ雑巾のように使い捨てを繰り返しているブラックの可能性が高い。そもそも、未経験者を大歓迎している=経験者が来たがらない会社、である場合も多いのだ。
 
 
#2 同業種と比較してやたら高い給与





求人でもちろん気になる給与面。

 
「年収800万以上も可能!」
「月収事例:月45万(入社2年目32歳)」

 
働くからにはそれなりの収入はもちろん得たい。
しかしサラリーマンの平均年収が400万円を割り込みそうな今、高い年収にはそれなりの事情がある場合が多い。

 
ブラック企業に騙されない! 転職サイト・求人広告の裏事情
http://tensyokuuraguide.blog93.fc2.com/)より
転職サイトで威勢の良い年収例・年収モデルをよく見かけます。
年収例はあくまで「例」でしかなく、掲載企業がその金額を「払う」と言えば、運営側としては掲載せざるをえません。
 
会社平均より上位の成績を残している社員の給与例を取り上げるというのは大前提で、酷いところでは成績上位数%の社員や、トップ営業マンの給与例を掲載する企業もあります。
 
「年収1000万以上!」というあおりで広告を出している企業は、本人がハマれば稼げるというのは事実です。ただ、その下に多くのしかばねが埋もれていることを忘れないでください…

 
求人広告に出ている年収事例はあくまでも事例。
実際に会社にそんな給与をもらっている社員が存在しなくても、会社が一応払う気があれば掲載することは可能だ。

 
パッと見の金額がいくら高くてもその明細が不明瞭だったり、完全出来高払いだったり、さらに鬼の残業代込みの値段だったりすると、入社したところで一生その給与が支払われない可能性もあるということを念頭においておきたい。
 
 
#3 職種が意味不明の横文字





応募職種が聞いたこともないような横文字・・・。
企業が出す求人は基本的に企業の好きなように書くことができる。

 
四六時中クレーム処理をしなくてはならない仕事でも「ハピネスクリエーター」なんてなっていれば一瞬の聞こえがいい。

 
PRESIDENT Online(http://president.jp/articles/-/394
「転職してはいけないブラック企業の見抜き方」より
ドリームナビゲーター、ライフスタイルコンシェルジェ、アプローチャー…よく分かりません。結局、仕事内容のイメージアップやカモフラージュのためのことが多いので、ブラック色が強いです。

 
いくら聞こえの良い職種でも一体どんな仕事内容になっているのか?その内容についての記述が少ない場合は、敬遠されがちなものであることが多い。
 
 

■ 面接からも読み取れるブラックのやりとり





 
見た目のいい広告にうかうか釣られ、面接会場まで足を運んでしまっても、そこでブラックかどうかを見抜けば、内定が出たとしてもお断りすることは可能だ。
ブラック企業にありがちな面接を紹介しておこう。

 
#1 選考プロセスで、過度に労働条件について説得される

 
キャリアコンパス(http://doda.jp/careercompass/compassnews/20140220-8555.html
「「ブラック企業の見分け方」著者に聞く! 就活・転職活動中にブラック企業を見極める4つのポイント〜面接・会社説明会編〜」より
「世の中、普通はこうだから」などと言われ、あきらかに過酷な労働条件を普通であるかのように説得する企業があります。特に残業時間について過度に説得が行われる企業については注意が必要です。入社後の早期離職などを減らすために、現実を伝える企業はありますが、過度に行われる場合は警戒しましょう。
 

最初から労働基準を無視したような残業をほのめかされる場合はかなり怪しい。
まだ社員ではないこの段階で、確認すべきことはしっかり聞こう。

 
転職fine(http://tenshoku-fine.com/black-company-ascertaining.html
「ブラック企業に騙されず働きやすい職場かどうか見極めるポイント」より
•業務がどんな状態のときに?
•毎年(毎月)どのくらいの時期にどの程度?
•残業手当の支給は?
•休日出勤手当の支給は?
•代休はとれるのか?

 
最初に確認しておかないと、入ってから文句を言ったところで「能力が低いから」といわれてしまって終わる可能性もある。それがブラックなのだ。
残業についての質問をして言葉を濁されるようであれば、内定は辞退した方が無難。身体を壊すほどの過労はあなたの人生すらも狂わせてしまうかもしれないのだ。
 
 
#2 すぐに内定がでる・内定後のフォローがない

 
うわさが広まれば広まるほど人が集まりにくいブラック企業。
面接中もやたら次の選考についての話をしてきたり、早々に社長が出てきてその場で内定なんてなる企業は多少疑ってかかったほうがいい。

 
キャリアコンパス(http://doda.jp/careercompass/compassnews/20140220-8555.html
「「ブラック企業の見分け方」著者に聞く! 就活・転職活動中にブラック企業を見極める4つのポイント〜面接・会社説明会編〜」より
求職者に逃げられないよう、少ない選考プロセスで内定を出す企業があります。確かに、中小企業では社長面接だけで終わる企業も存在はします。ただ、1回程度の選考で、何を評価したのかも分からないような企業は要注意です。また、内定後連絡がない、他の同期と会わせないなど、フォローを全くしない企業も危ないといえます。
 
 
#3 明らかに豪華すぎる会場や福利厚生

 
中小企業で説明会や面接会場が超豪華ホテルで開催されても、その見た目に惑わされないで欲しい。
確かにそれだけ余裕がある会社が行っていればいいが、そうではなく、ただ応募者の信頼を勝ち得ようと無理に背伸びをしている場合だってあるのだ。

 
「社内旅行は毎年家族も同伴で海外!」
なんていまどき一流企業でもなかなかない。

 
ちょっとこれはすごすぎないか?と疑いたくなるようなところは、あなたの第六感を信じたほうが無難であろう。 
 
 
さて、求人広告や面接からなんとなく「ブラック」を見分けるコツは掴んでいただけただろうか?
次回はその「ブラック企業を避けるためにできる具体的な対策」をお届けしたい。

 
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著者情報

転職サエコ

転職サエコ

大学卒業後、お堅い年功序列会社に入社。締切に追われる残業生活の中、仕事のノウハウと世の中の厳しさを知る。30歳目前、キャリアアップを図り若いベンチャーへ転職。とにかく人と話すのが好き。趣味は旅行。仕事は楽しく!をモットーに、新しいことに挑戦するのが大好きな現役グラフィックデザイナー。

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