人間関係を良好に保つ“仕事の断り方”と“具体例6選”の詳細

人間関係を良好に保つ“仕事の断り方”と“具体例6選”

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「ちょっとこれお願いできない?」

 

 

そう言われて一体どれだけの人が断れるだろうか?

 

 

NOと言わない日本社会の中で

「できません」「無理です」「分かりません」

 

 

そう答えるのはなぜか勇気がいる。


 

 

NO=拒否

できない=仕事デキない人間

 

 

どこかしら頭の中でこういう図式が出来上がってしまってはいないだろうか?

 

 

だからといって、頼まれる仕事や雑用すべてを引き受けていたら、それこそ自分の仕事がはかどらない。“なんでもやってくれる便利な人”扱いされるようになってしまったら、もう残業地獄からは抜け出せないのだ。

 

 

だからこそ身につけたいのは、相手に嫌な思いをさせない上手な断り方。

 

 

今回は相手に嫌われることなく仕事をお断りする方法を伝授したい。

 

 

■ 断るのは必ずしも悪いことではない


 

 

Yes&no button


 

 

仕事を依頼されて。

 

行きたくない飲み会に誘われて。

 

 

本意ではない用事を頼まれて。

 

 

本当はしたくないのに“YES”と言ってしまった経験はないだろうか?

 

 

日本経済新聞(http://www.nikkei.com/article/DGXDZO63691580W3A201C1W05001/

「つい引き受けてしまう人に 角の立たない断り方」より

 

 

本心では断りたいのになぜか引き受けてしまう。こうした場合、心理カウンセラーの塚越友子さんによると「人間関係が壊れるのが怖い」「自分の価値が下がるのが怖い」という心理が働いている。

 

そのため「ゼロか100か」という極端な発想に陥り、断れないなら全部引き受けようとなりやすい。その結果、能力以上の仕事を抱えてうまくいかなくなるという。

 

断る=その人の期待を裏切ってしまう

 

 

そう考えてしまう人間心理は誰にでもある。

ただ考えてみて欲しい。

 

 

できない仕事を引き受けて本当に納期までに終わらせることができるのか?

 

 

行きたくない場所に行ってその空気を壊さずに楽しむことができるのか?

 

 

苦手分野の用事を相手の求めるレベルで返すことができるのか?

 

 

ただただ「できない」「行きたくない」「やりたくない」そう言ってしまっては、人間関係に溝ができてしまうだろう。

 

 

しかし相手が本当の理由を知ったら?

 

 

相手を傷つけずに断ることができたら、必ずしも“断るのは悪いことではない”ということをまず念頭に置いて欲しい。

 

 

そして最近多いSOHOで特にいえる話がコチラ。

 

 

All About(http://allabout.co.jp/gm/gc/313676/2/

「上手な仕事の断り方知っていますか?」より

 

 

ビジネスの世界では、仕事を断ったことが理由で、仕事を二度と依頼しないことはありません。それよりも、不完全な仕事(出来が悪い仕事)をしたことにより、仕事が二度とこなくなることの方が圧倒的に多いのです。

徹夜で作業をしても、決してクオリティの良いものは生まれません。自己管理を考えながら仕事を請けていきましょう。

 

 

会社内だけで仕事をやり取りしているのなら、まだ断っても上司から部下へ、次から次へと仕事がある。しかし、会社外のお付き合いとなると話はよりデリケート。

 

 

例えば外注しようと、とある下請け業者に仕事を頼んだとき。

繁盛記で仕事を請け負ってもらえない場合、きちんと理由を説明してもらえれば「今回はまぁ仕方がない。また次の機会に頼もうか」という気にもなるが、適当に請け負われていい加減な仕事が返ってきたらどうだろうか?もしかしたら忙しくて手を抜いたのかもしれない。はたまたその会社のレベルがその程度だったのかもしれない。でも実際にその仕事ぶりを目の当たりにしたとき「次頼もう」という考えは頭から遠く遠ざかってしまうのだ。

 

 

それは少なからず会社内でも言える事。

もし今持っている仕事がいっぱいなのなら、いい加減な仕事を10するより、きちんとした仕事を5した方が断然いい。

 

 

■あなたは頼られタイプ?頼まれタイプ?


 

 

特にやさしい人に起こってしまいやすい“なんでも請け負い型”タイプ。

「自分は頼りにされている」と平和な勘違いをしてつい頑張ってしまう人もいるが、もしかするとそんなあなたはただただ利用されているだけかもしれない。

 

 

Exhausted businessman


 

 

ブラックビジネスマニュアル(http://www.bbmanual.net/contents/shanai/02/03.htm

「頼りにされる人と、頼みやすい人は違う」より

 

頼りにされる人とは、誰に聞いてもわからず、自分でも解決策を見出すことができない。しかし、この人に聞けばたちどころに解決してくれる、そんな「最後の切り札」的存在の人のことです。また、この人がいれば間違いない、必ず何とかしてくれそうな人も、頼りにされます。

 

頼みやすい人とは、何を頼んでも「はい、はい」と二つ返事で、代わりにやってくれる人のことです。頼みやすい人には、   自分でもできるけど面倒くさい仕事(=雑用)などがたくさん舞い込んできます。何しろ、断らないのですから、次から次へと頼まれてしまいます。

 

 

自分は頼まれタイプかも!?

と感じてしまったあなた。

 

 

今からでも決して遅くない。これから紹介する“上手な断り方”を身につけ、自分のスケジュールをかき乱されない仕事ハッカーになるのだ。

 

 

■嫌な感じに思われない断り方 「具体例6選」


 

 

ブラックビジネスマニュアル(http://www.bbmanual.net/contents/shanai/02/03.htm

「頼りにされる人と、頼みやすい人は違う」より

あなたが「頼みやすい人」だと思われないようにするためには、断ることが第一です。とはいえ、最初から断っていたり、断り方が悪いと、ただの感じの悪い人になってしまいます。

そこで、断り方を工夫します。

 

1.忙しくて暇がないとき

2.取り掛かれる時期を伝える

3.他の人を紹介する

4.やってあげるのではなく、教えてあげる

5.持ってこさせる

6.わからないフリをする

 

 

1.       忙しくて暇がないとき

 

 

本当にほかの仕事で手が回らないとき。こんな時は

「すみません。今○○の仕事でいっぱいなので、ほかに頼んでもらえますか?」

と正直に話すのが一番。

 

 

下手な八方美人を繰り返すと、頼まれたどの仕事も終わらなくなってしまうだけ。先にも述べたように断るのは決して悪いことではない。できない仕事を請け負う方が双方にとっていい結果を導き出さない、ということを忘れないで欲しい。

 

 

2.       取り掛かれる時期を伝える

 

 

どんな切羽詰っても、はっきり“NO”と言いにくい人にお勧めなのがコレ。

実際に取り掛かれそうな時期を伝える方法。

「来週末までは今のプロジェクトがあるので、取り掛かれるのはそれが終わってからになるんですけど、いいですか?」

 

 

これだと一見相手には“OK”のような響きになる。がしかし、相手の頼みたい仕事の締め切りがそれ以前であれば頼む側が自ら判断しお願い事を取り下げてくれる可能性が高い。「今は出来ない」という代わりに「いつからなら出来るのか」を伝えてあげよう。

 

 

3.       他の人を紹介する

 

 

“頼まれる仕事”は誰だっていいケースが多々ある。

はっきり言ってしまうと悲しいが、別に頼んでいる相手はあなたがやろうが、誰がやろうが、仕上がりさえすればいい、というスタンスで来ていることも少なくない。

 

 

そんなときは「他の人に振る、紹介する」というのもひとつの方法。

ただここで気をつけたいのは、その仕事を紹介する相手。何の前触れもなくいきなり仕事を振ってしまったのでは恨まれてしまうかもしれない。「こんな話があるんだけど、手あいてる?」と間に立って、最初のワンクッションを入れてあげれば、頼む側にも嫌な思いをさせずコトがスムーズに進むだろう。

 

 

4.       やってあげるのではなく、教えてあげる

 

 

あなたが優秀なために自分でできることでも仕事を投げてくるような輩もいる。そんな場合、「これはこんな風にすればすぐできますよ」と自分の手の内を見せるように、教えてあげるのがいいだろう。

 

 

頼む度にやり方を丁寧に教えていれば、そのうち相手も自分でやろうかという気がしてくるのが普通の人間だ。それでも無理ならマニュアルを作るしかない。手元に分かりやすいマニュアルがあれば相手もいつかは自分で取り掛かるもの。一時の仕事が将来を大きく救うこともあるのだ。

 

 

5.       持ってこさせる

 

 

仕事を頼まれるときは、できるだけ相手の席で聞くより自分の席で聞いたほうがいい。

相手の席にわざわざ行って聞いていると、仕事がうなぎのぼりに増えていく可能性もあるし、そもそも行き来している時間がもったいない。

 

 

仕事を依頼する側も、自席で頼むほうがなんでも頼みやすい怠け心理が働くため、疑問点などが出てきても自分の席で書き溜めといて、相手が様子を伺いに来たときにまとめて質問する、など行い仕事時間短縮に勤めよう。

 

 

6.       分からないフリをする

 

 

「分かりません」

二度と仕事を頼まれないためのフレーズとして、こんなに便利なものはない。

「できない」のであればまた時間があるときに頼まれる可能性があるが「分からない」のであれば、頼んだ側も他のアテを探しに行くほかない。

 

 

頭ごなしに「分からない」という気が引ける、もしくはそんな出来ない人間に思われたくないのであれば、「今は分からないから、後で調べておきます」というのもOK。時間が空いたときに調べておくのであれば自身にも負担が少ないし、それでも分からなくて相手にその通り伝えたとしても、相手はわからないあなたに腹を立てるどころか、調べてくれたことに好意を感じることだろう。

 

 

■「断る」「受け入れる」もコミュニケーション形態のひとつ


 

 

 

Young asian smiling businesswoman and businessman


 

 

どんな些細なことでも頼まれるうちはまだいい、という考え方もある。

たとえ“頼られている”のではなく“頼まれている”だけでも、少なからずあなたならできる、と信じて相手は頼んできているのだ。

 

 

そもそも仕事を頼まれて“OK”か“NO”か、その答えで気まずくなってしまうのは、人間関係が良好に築けていない状態にあるのかもしれない。

 

 

日系Bizアカデミー

http://bizacademy.nikkei.co.jp/business_skill/cskill/article.aspx?page=3

「第4回 上手に断る、無理難題をかわす」より

 

 

どんなに無理難題を言われても、「できません」「ムリです」と答えるのは上手なコミュニケーションではありません。結果として不可能であっても、その方向に持っていくベクトルを見せる。つまり、できることなら引き受けたいという姿勢を示すことがいちばんの解答です。

「そんなのムリですよ」と断るのではなく、やれる方向感を示し、どうしたら可能なのかをいっしょに探ることが大事です。当事者意識をもって、共通の課題として解決を目指そうという姿勢を示すのです。

 

 

頼まれごとをされたとき。

「やる」のか「やらない」のかよりも重要なことは、その姿勢や好意。

相手の立場に立ち思いやりのある姿勢を見せれば、決して仕事を請け負わなくても相手が嫌に感じることはない。下手な言い訳やウソは逆効果だ。

 

 

真摯な態度で「相手が何を求めているのか」「自分がどう手助けできそうなのか」「無理な場合はどうしてそう思うのか」を伝えることは、仕事には欠かせないコミュニケーションの一つ。断ることを恐れすぎず、誠意のある態度を心がけよう。
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著者情報

転職サエコ

転職サエコ

大学卒業後、お堅い年功序列会社に入社。締切に追われる残業生活の中、仕事のノウハウと世の中の厳しさを知る。30歳目前、キャリアアップを図り若いベンチャーへ転職。とにかく人と話すのが好き。趣味は旅行。仕事は楽しく!をモットーに、新しいことに挑戦するのが大好きな現役グラフィックデザイナー。

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