人生を変える海外転職。ボランティア青年海外協力隊という道 の詳細

人生を変える海外転職。ボランティア青年海外協力隊という道

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Portrait of cute schoolchildren looking at globe

 

 

最近流行りの海外志向。

 

 

若者の海外離れが一部でニュースになってるけど、シニアの海外移住は増加中。

 

 

最近はテレビ番組でも「世界の村で発見!こんなところに日本人」「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」「世界の日本人妻は見た!」なんて似たような番組が多いわよね~。

 

 

サエコも海外旅行は大好きなんだけど、海外にいざ行ってみると現地在住の日本人が多いこと多いこと。そんな中でもよく聞くのは「青年海外協力隊」を経てからの移住。

 

 

海外に興味はあるけど、でも一人で行くのは怖い・・・

 

 

ちょっとボランティアやってみたいな。

 

 

これから勢いのある発展途上国を肌で感じてみたい。

 

 

彼らはそんな各々の理由で世界のボランティア活動に興味を持ち“青年海外協力隊員JICA”として海外へ。そしてそこで出会った新しい文化にカルチャーショックを受け、子どもたちの笑顔に触れ、その後の人生が大きく変わったっていう異色な経歴の持ち主たち。まさかこんな人生になるなんて?!一つの決断がその後の人生をガラリと変えることもあるのよね。

 

 

今回はそんな「青年海外協力隊JICA」への“異色転職”大特集よ!

 

 

 ■一体どんな仕事をするの?


 

 

教育イメージ


 

 

青年海外協力隊のボランティアと言ってもその内容は多岐。基本的に2年間のボランティア活動で、職種によっては特定のスキルも必要になってくるけど、経験も資格も全く関係なく応募できる仕事もたくさんあるわ。

 

 

例えば学校教育が行き届いていない子どもたちへの教育ボランティア、赤ちゃんの出産をお手伝いする助産師、食糧難の改善を図る野菜栽培や家畜飼育、最近増えてきた自動車の整備ボランティア、そして日本語教師などなど、現在その仕事内容は120種類以上。

 

 

ある程度社会人経験のある人はもちろんそのキャリアを活かした分野で応募するのもアリだし、全く違う分野でボランティアしてみたい!と思ってもOK。別に井戸掘りみたいな力仕事ばかりじゃないから女性だってどんどん挑戦できるわ。

 

 

基本的に派遣される国は“開発途上国”と呼ばれるところ。アジア、アフリカ、中東、中南米の国々でその候補は70カ国くらいあるわ。ちなみにここ数年、たくさんのボランティアを必要としている国第1位は3年連続でタンザニア。アフリカに行ってみたいというアナタ、必見よ!

 

 

 ■誰でも応募できるの?


 

 

メッセージ


 

 

基本的に「ボランティアをしてみたい!」という意思がある日本人で、20歳~39歳の人であれば誰でも応募は可能。もうちょっと年配の方にはシニア枠もあるわ。

 

 

大まかな流れはこんな感じ。

 

 

1.まずは必要書類を揃えて応募

 

 

  • 応募者調書

  • 応募用紙

  • 職種別試験解答用紙

  • 語学力申告台紙

  • 健康診断書


 

 

2.提出した書類を元に書類選考

 

 

3.合格者は面接による最終選考

 

 

毎年この日程は決められていて、今年2014年は4月1日(火)~5月12日(月)が応募期間、最終合格発表は8月7日(木)。

 

 

ここで見事審査通過したら次に待っているのは派遣前訓練。

 

 

応募した職種により必要な技術補完研修を受けたり、資格を取得したり、語学やその他必要と思われる分野について自己学習を実施。その後70日程度の訓練期間があって、それからようやく派遣国へ出発。2年間のボランティア生活がスタートするわけね。

 

 

 ■会社退職するのはちょっと・・・という方に朗報


 

 

会社に在籍しながらでもこのボランティア活動に参加できるのは知ってる?

 

 

やってみたいけど、会社を辞めて再就職できるかが心配

 

 

今の会社を辞めたくはないけど、ボランティアも経験してみたい。

 

 

そんな人にピッタリの制度がコレ。

 

 

「現職参加」

 

 

Pretty brunette schoolgirl during lesson


 

 

みんながみんなこの制度を使えるってワケじゃないんだけど、例えば国家公務員、地方公務員、それに教員、あとは民間企業でも最近は1,500社以上が会社に籍を置きながら、ボランティア活動に参加する事を承認してるわ。もちろんサラリーマンの場合は書類を提出する前に2年間のボランティアに行きたい旨伝えておくべきだけどね。受かりました、行けませんでした、じゃ元も子もないでしょ?苦笑

 

 

“転職”って転職する側だけじゃなくて、される会社側の苦労も大変なもの。せっかく手塩にかけて育てた社員が次々と辞めてしまったら、また一から新しい人を雇うために広告を出して、書類を一枚一枚選考して、面接をして、雇用したらそこから育てていかなきゃいけない。いくら中途採用でも採用した次の日からいきなり全部の仕事をこなせるわけじゃないでしょ?

 

 

だからもしあなたが“会社になくてはならない存在”ってくらい今まで頑張って実績を積み上げてきた自信があるなら、会社に自ら申請してみるのもアリだと思うの。

 

 

「2年間世界でボランティア活動して、こんなことを経験してみたいんだ!」

 

 

と真摯に話せば、もしかしたら上司も気持ちよく送り出してくれるかもしれないわ。あなたの席をキープしたままね。

 

 

もしそうなれば帰ってきてからも働き口を探す必要もないし、ボランティアに挑戦してみようと思っても、将来に対する不安も少しは軽減されるわよね。

 

 

 ■体験者の96%が満足している、その高い活動内容


 

 

「青年海外協力隊参加経験による成長の実感がありますか?」

 

 

の問いに、なんと96%が「はい」と回答。

 

 

Volunteers planting in park


 

 

とにかく発展途上国での毎日は今までの生活と一変。先を読むサービスが充実してる我らニッポンと違って、途上国では予期せぬトラブルに見舞われたり、全く違う文化の中で育った人となんとか協力してかなきゃならない。

 

 

そんな生活の中で、自分の柔軟性や異文化に対する理解度、コミュニケーションのための語学力、最後までやりぬく実行力、そして自分の感情もうまくコントロールできる力が身に付いた!って多くの人が心底実感。

 

 

そして何より精神的に鍛えられるわ。スムーズにコミュニケーションを取るためにはある程度の語学力があるほうがもちろん便利だけど、サエコ個人的には海外でやってくために本当に必要なのは「強い精神力」だと思ってるの。

 

 

どんなことがあっても、誰と一緒でも、やろうと思ったことを最後までやり遂げる気持ち。時には周りの意見を取り入れることももちろん大切だけど、だからと言って周囲に流されすぎず、自分の意思をしっかり保ち続けること。

 

 

家族も古くからの友達もおらず、日本から遠く離れた地でボランティアをやっていくのは想像以上に精神的に揺さぶられることも多いの。でも、2年間のボランティアが終わった時に「やりきったぁ!!」と思えるその実感と経験は将来何よりもの財産になるはず。きっとこれから先「何があっても大丈夫!」と思えるくらい、ひと周りもふたまわりも大きい人間になって帰ってこれるんじゃないかしら。

 

 

 ■気付かされる新しい価値観


 

 

 

Slum in Ghana


 

 

発展途上国に“旅行”という形ではなく“ボランティア”として長く滞在すると、短期旅行では見えてこなかった現地の“実情”を肌で感じるもの。そんな中、「今まで自分が悩んできたことはなんてちっぽけだったんだろう」って人生に対する考えを大きく覆されてしまうこともあるわ。

 

 

将来なりたいものはあっても、選択の余地がない子どもたち

 

 

少ない食料を均等に分け与えて生活している家族

 

 

お金はなくても笑顔の絶えない村人たち

 

 

Gute Freunde


 

 

そういう状況を目の当たりにすると、今まで自分が思い描いていた“幸せ”って何だったんだろう。なんて細かいことに悩んで、どうでもいいことを気にしていたんだろう。

 

 

こうやって他の国に自由に行ける自分は恵まれているんだろうか、もしかして何も知らないこの子たちの方が幸せなんだろうか。なんて悶々と考えてしまうことも多々。

 

 

現地の人を助けてあげたい。そう思って始めたボランティアだけど、実はこっちのほうが気付かされるコトが多かったりするのよね。

 

 

もしかしたら発展途上国の子どもたちだって裕福な日本に生まれてたら食べ物を残す子どもになっていたのかもしれない。お金やひと目を気にする大人になっていたのかもしれない。生まれ育った環境が違いすぎるから、一概に比較してどうのこうのは言えないけど、でも同じ地球上でこんなにも違う生活を営んでいる人たちがいる。

 

 

そんな事実を知り、中に入ってボランティアとして活動することは、これからの人生を考えていく中でも大きなターニングポイントになるかもしれないわ。人間どうしても一つのコミュニティの中にいすぎると価値観も偏ってしまいがち。そんな時に全く違う世界に飛び込んでみることって考えの幅を広げてくれるチャンスにもなると思うの。

 

 

  ■もっと深く入り込みたい!思い切って現地に移住


 

 

Alter LKW


 

 

2年間の青年海外協力隊の活動を経て、海外の魅力にとりつかれそのまま現地に移住する人もたくさんいるわ。

 

 

“ボランティア”としての領域にとらわれず現地の雇用を増やしたい!と現地人を大体的に採用する形の会社を設立したり、栄養満点の日本食を広めたい!と日本食レストランを始めたり、現地で取れる自然物を加工し商品として海外に輸出するようなシステムを作ったり、卒業生の活動領域は計り知れないほど。

 

 

サエコも何人かそういうボランティア卒業生である現地在住日本人に話を聞く機会があったんだけど、みんなが口を揃えて言うのは「最初はまさかこんなこと自分がすることになると想像もしてなかった!」ってコト。

 

 

ボランティアに応募した時は「2年後はまた日本で働くんだろうな、まぁ先のことは分からないけど、とりあえずやってみよう」くらいの気持ちで参加してる人がほとんど。でも長いボランティア活動をしていく中で徐々に将来への気持ちが固まってきたり、タイミングよく現地採用の話が持ち上がったり、と気がつけば予想もしてなかった方向へ。

 

 

「人生何が起こるか分からない」

 

 

本当に人生はやってみないと分からないことがたくさんあるわ。

 

 

もし再就職先が見つからなかったらどうしよう・・・

 

 

もし現地で病気になってしまったらどうしよう・・・

 

 

もしこれで婚期を逃してしまったらどうしよう・・・

 

 

新しいコトを始めるんだもの。不安があるのは当たり前。

 

 

でも、もしかしたらあなたが心配している“もし”は永遠に起こらないものかもしれない。そしてそれ以上に想像もしてなかった明るい未来が待っているのかもしれない。

 

 

実際にボランティアに参加した人はそんな不安を拭い去って挑戦してみたからこそ、“今”の結果があるのよね。もしあなたも“何か変えてみたい”“一度挑戦してみたい”そんな風に思っているなら、ちょっとの勇気を振り絞って一度説明会に参加してみてはいかがかしら?

 

 

踏み出した先にあなたが全く予想してなかった“想定外の転職”が待ってるかもしれないわ。

 

 

日本青年海外協力隊JICAホームページ

http://www.jica.go.jp/index.html

 

 
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著者情報

転職サエコ

転職サエコ

大学卒業後、お堅い年功序列会社に入社。締切に追われる残業生活の中、仕事のノウハウと世の中の厳しさを知る。30歳目前、キャリアアップを図り若いベンチャーへ転職。とにかく人と話すのが好き。趣味は旅行。仕事は楽しく!をモットーに、新しいことに挑戦するのが大好きな現役グラフィックデザイナー。

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