本当は必要or不必要?転職における資格とは?の詳細

本当は必要or不必要?転職における資格とは?

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こんにちは。実は一級建築士のサエコです。

 

Portrait of modern architect


 

 

「えー!?一級建築士なのー?すごーい!!」
って言ってもらえる、世間を賑わせたアネハさんと同じあの建築士です、ハイ。

 

 

いつぞやハローワークの「持ってて得する資格第一位」にも輝いたことのあるこの一級建築士だけど、取るまでの道のりはなかなか大変なのよねー。サエコも3年かけてやっと取ることができたんだけど、それまでに費やした時間とお金と労力はもう・・・思い出したくもないレベル。苦笑

 

 

基本的に社会人になってからの資格は、仕事しながら取ってるものばっかりでしょ?となると仕事以外の時間に、もちろん勉強する時間が必要になってくるし、平日疲れて帰って眠い目こすりながら受験生のように勉強したり、貴重な休みが勉強で潰れたり。そんな血もにじむような努力をしてまで取る資格って一体何なのかしらね?サエコは資格の学校にまで行ってたから、学費にボーナスつぎ込み状態だったし、日曜日は朝から晩まで勉強だったから、週末明けの月曜日が一番疲れてる状態だったのよね。苦笑

 

 

じゃあ実際その資格が転職で役立ったのか?っていうみんなが一番気になるポイントは・・・

 

 

うーん。結論人によりけりかな?苦笑

 

 

ゼネコンや住宅メーカーに転職する!っていうなら結構有利になることも多い建築士の資格。手当が毎月5万だったり、転職後のポジションがある程度の位置から約束されてたり。でもサエコの場合は建築設計ってよりデザイナー職の強い職種&会社に転職したから、建築士だったことで特に得したことはないわね(汗)

 

 

しいて言えば面接の時に、履歴書に“一級建築士”って一応書くことができたこと。そのおかげで「あぁ、あの難しい資格を頑張って取ったの~」みたいなくだりが面接で一瞬あったくらい。一応デザイナーとして面接受けてるから、建築の学校出身だし、まぁそこまで畑違いなものでもないし、そう思えば、ないよりよかったかな。
でも働き始めてから別に資格を使って何かしてるわけでもなく、建築士として名前があがってるわけでもなく、給料が上乗せされてるわけでもない残念な状態。悲

 

 

サエコの場合はもっと将来を見据えて取った資格だったし、今回の転職に絶対に役立てたい!と思っていたわけではないから全然いいんだけど、そもそも資格ってどこまで転職に有利になるか?ってみんな気になるところよね?資格学校もいろいろあるけど、どんな資格が有利なのか?どういう観点で資格を選べばいいのか?すっかりサエコの話が長くなっちゃったけど、今回は“資格特集”をお届けするわね!

 

 

 ■そもそも転職に資格はどのくらい影響するの?


 

 

履歴書書くときに空白だとなんとなく気まずい“資格欄”
でも実際、提出する側は気にしてても、される側は意外と気にしていないもの。実は転職で資格の有無を問わない求人は77%も占めてるの。もっと細かく言うと、“資格必須”はわずか15%。“資格があると尚可”は8%。残り77%は資格の有無なんて全然気にしてないの。
参考:DODA ホンネの転職白書

http://doda.jp/guide/ranking/062.html

 

Jobs mit Würfel und Zeitung


 

 

そう考えると本当に資格を取るために膨大な労力は必要なのか?ってことが疑問になってくるわね。例えば“薬剤師”とか資格がないと始まらない職業もいっぱいあるけど、そうじゃない職業だってゴマンとあるってコト。
それよりも転職で重視されてるのは“経験”であることの方が多いわ。

 

 

かと言って、じゃ資格はいらないか?っていうとそうでもないの。そんな結論になったら今回ここでコラム終了になっちゃうから、今日は“資格を有意義に活用するため”の資格選びの方法や転職活動への活かし方を伝授していくわね!

 

 

 ■一体どの資格を受ければいいの?まずは適切な資格選びの基本


 

 

転職に有利な資格ランキング!とかネットでもよく見かけると思うけど、主なランキングはこんな感じ!

 

 

@type調べ 年収の裏側的「稼げる資格ベスト10」
第1位 ファイナンシャルプランナー
第2位 社会保険労務士
第3位 中小企業診断士
第4位 宅地建物取引主任者
第5位 日商簿記
第6位 公認会計士
第7位 地方公務員上級・国家一般職
第8位 税理士
第9位 行政書士
第10位 ビジネススキルアップ講座
http://type.jp/s/nenshu/vol016.html

 

 

DODA調べ 必須条件とされている資格TOP10
第1位 普通自動車免許第一種
第2位 薬剤師
第3位 MR(医薬情報担当者)
第4位 建築士一級
第5位 臨床検査技師
第6位 建築士二級
第7位 日商簿記検定2級
第8位 建築施工管理技士1級
第9位 電気工事施工管理技士1級
第10位 宅地建物取引主任者
http://doda.jp/guide/ranking/062.html

 

 

クロスフィット 転職におススメの職業と取っておくべき6つの資格
アクチュアリー(保険計理士)
社会保険労務士
葬祭ディレクター
ケアマネージャー
衛生管理者
視能訓練士
http://matome.naver.jp/odai/2135302801811078501

 

 

生涯学習のユーキャン 各業界の転職に効果大!のアピール資格
宅地建物取引主任者(不動産業界)
ファイナンシャルプランナー(金融業界)
旅行業務取扱管理者(旅行業界)
通関士(貿易業界)
TOIEC(全業界)など
http://www.u-can.co.jp/special/feature/201204/

 

 

ザッと挙げただけでもこんな具合。
宅建やファイナンシャルプランナーはよく注目されてるけど、この結果を鵜呑みにしないで!そもそもその資格が役立つ金融関係や不動産業界に就職する気がサラサラないんだったら、そんな資格勉強に費やす時間は趣味に使ったり、仕事に精を出して経験値を深める方が有意義かもしれないわ。

 

 

 ■“資格ありき”じゃなくて“あなたの転職希望”が最優先


 

 

「資格さえ取れば向かうところ敵なし!」
ではないの。

 

 

当たり前のことだけど、資格があって自分の転職が決まるわけじゃないでしょ?自分がやりたいと思える仕事があって、そしてその分野に精通する資格があって、そこで初めてその資格に取り組んでみるべき。ただ闇雲に受けてても“資格ハンター”でもない限りちょっとねぇ。

 

 

合格率の低い資格に何回も挑戦していると、“その資格を活かした仕事をすること”ではなく“資格を取得すること”が最終ゴールにいつの間にかすり替わっちゃって、資格取った時点で燃え尽き症候群になっちゃう人もいるわ。でもあなたの目的なそんなことじゃないはず!“なんでこの資格を取りたいと思ったのか?”をよく考えて資格を選び、そしてそのことを取得後も見失わないで欲しいの。目標はあくまでその先よ!

 

 

そもそも資格取得までの流れはこんな形が理想

 

Students throwing graduation hats in the air celebrating


 

 

1.自分のこれからやりたいことをまず考える
 そもそも全く畑違いの資格に今の生活を犠牲にするほどの労力は注ぎ込まない
2.その業界が自身の経験で転職可能かどうかを判断
 実務経験を求められているのに経験ゼロなら、資格があっても道は激しく険しいわ
3.現職の仕事を続けながら資格が取得できればベター
 転職のために退職して資格をとっても再就職が決まらなければ・・・意味ないよね。
 資格の難易度を把握しておくことも大切。
4.資格を活かした新しい仕事がスタート
 資格を取ったからといってその知識はあくまでベースになるもの。
 「こんなはずじゃなかったぁぁぁ」なんて事がないようにその仕事内容はもちろん最初に下調べしておくこと!

 

 

 ■資格取得目的がしっかりしていれば、面接で突っつかれても大丈夫!


 

 

「とにかくなんか書いて埋めておかなくちゃ」
なんて思って埋めた資格欄。もし面接で突っ込まれて取得理由も答えられないようじゃ書かない方が無難かも。せっかく苦労して取った資格だから全部並べてアピールしたい!って気持ちはわからなくもないけど、全く関係ないものまで全部書き並べる必要はないのよ。

 

 

今や中学生でも取れる「英検3級!!」とか堂々と書かれても面接官も絶句。
TOIECにしても資格にしてもあまりにレベルが低すぎるものはアピールどころか、マイナス要因になって映っちゃうわよ。そんな資格がなにもないって言うなら資格欄は空欄で全く問題なし!下手な事書くくらいなら“書かない”方がマシなことだってこの世の中いっぱいあるんだから。

 

 

余計な資格を書いたせいで、面接で突っ込まれてしどろもどろになったり、思った部署とは違うところに配属されてしまったり、思いもよらぬマイナス方向に
働いてしまったーって経験をしている人もいるくらいの資格欄。それだけで合否が決まることは少ないんだから、何が何でも!ってそこまで意気込まなくても大丈夫。自己PRや経験の方が何倍も大事。

 

 

 ■プラスアルファの知識が身につく資格勉強


 

 

女子大学生イメージ


 

 

いくら関連した仕事を毎日してても“経験”で知り得ることと“資格”で知り得ることはまた違うもの。資格にも“実務経験○○年以上”とかいう受験資格があったりするものもあるけれど、いざ勉強を始めてみると今まで知らなかったサブ知識を得ることができたり、曖昧だったところがハッキリしたりと、資格の合否に関わらず得られるものは結構あるわ。

 

 

学校を卒業してから全然机に向かって勉強したことない人は最初は苦痛の時間でしかないかもしれないけど、毎日ちょっとでも続けていくことでそんな苦痛は日常の生活の一部になっていくし、同じ経験をしている同僚よりも一歩二歩リードできる知識を得られることは将来何倍にもプラスになって返ってくるはず。

 

 

最初に畑違いの資格は必要なし!なんて言っちゃったけど、サエコ個人的に人生には無駄になることなんて何一つないってすごく思ってる。万が一せっかく取得した資格が次の転職ですぐに役立つことがなくても、その頑張ってた経験はあなたの自信となって残るだろうし、もしかしたらその資格が活かせる仕事に将来就くことになるかもしれないわ。だからサエコも一級建築士を取ったことはもちろん全く後悔してない!

 

 

そんな先のことを考えてみれば、ぶっちゃけ何をとってもプラスになるんじゃないかってのが“資格”。でも一つだけ言いたいのは、その資格取得に振り回されすぎて現職を無意味に失ったり、プライベートの時間を欝になるまで削り倒すのはどうかな?ってこと。

 

 

資格ってそれはあくまで第三者があなたを側面から見るときの判断材料の一つだったり、あなたの人生経験の一つだったり、そういうモノに過ぎないと思うの。だから最終的な結論としては、「転職に役立つから」っていう理由だけで始めるんじゃなくて、“あなたの将来像”と“取得にかける時間と労力そしてお金”のバランスが取れたものにしてねってコト!たまにはこんな勉強も悪くないわよー♪

 

 
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著者情報

転職サエコ

転職サエコ

大学卒業後、お堅い年功序列会社に入社。締切に追われる残業生活の中、仕事のノウハウと世の中の厳しさを知る。30歳目前、キャリアアップを図り若いベンチャーへ転職。とにかく人と話すのが好き。趣味は旅行。仕事は楽しく!をモットーに、新しいことに挑戦するのが大好きな現役グラフィックデザイナー。

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