公務員への転職はおいしい?知っておきたい “あるある話” ベスト7の詳細

公務員への転職はおいしい?知っておきたい “あるある話” ベスト7

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こんにちは、サエコです!今日のテーマは「公務員への転職」

 

「本当に役所仕事はラクでいいわよね」

「うちらの税金使って適当に仕事して。どうせ定時には帰れるんでしょ?」

「ちょっとくらい例外だって認めてくれてもいいのに、本当役所の人間は融通もきかないんだから」

 

なんて“コト”あるたび、ズタボロに言われがちな“公務員”

 

やってる方も一生懸命にも関わらず、公務員は“ミスなくできて当たり前”。出来ても誰に褒めてもらえるわけでもなく、いざミスすれば市民から避難の嵐。

 

でもやっぱり見合い相手の職業が“公務員”ってなってると「お?将来安泰?」なんて心のそこではほくそ笑んでしまったり。意外と公務員の立場を守るのも大変よねー。

 

そんな公務員への転職は実際どうなのか?今回は公務員の“あるある話”特集よ~。

 

 

 ■その1:安定度抜群!まだここにはある終身雇用制度


 

 

笑っているシニアカップル


 

公務員として一番のメリットはやっぱり“安定度の高さ”

 

公務員は営利目的の民間企業と違って、市民の税金でお給料がまかなわれてるわけだから、別にどんな成績だろうかあんまり関係なし。

 

リーマンショック後、そこらかしこで発生した“リストラの波”も影響ないし、よっぽどすごい横領でもしない限りクビになることはないわね。

 

一時期“官僚の天下り”がニュースで問題になってたけど、今もそれなりにあるのが現実。いい官僚や国家公務員、地方でもいいポジションまで行った公務員は60歳過ぎてまだ働きたいと思えば一般人よりよっぽど再就職しやすいの。これも一種“職歴の得”ってとこかしらね。

 

 ■その2:公務員ってこんなにもらってるの!?右肩上がりの給料システム


 

日本通貨


 

超一流企業と比べればまだまだだけど、給与はかなり良い。

 

平成23年に公開された公務員の給料はなんと!

  • 国家公務員 年収628万

  • 地方公務員 年収728万


 

「高っ!」

 

そう、公務員の給与って意外と高いのよ。

 

今サラリーマン平均が439万。比較してみてもその差に驚きよね。入社したての頃は民間の方が高い傾向にあるけど、確実に毎年給与改定される公務員は最終的にはかなりの高給取りに。

 

それは公務員がストライキで給与改善とか訴えられないよう法律で決まってるから、その代わりに公務員の給与は大企業の平均的給与と同じくらいに、って定められてるからなの。でも実際ストライキなんて民間でもなかなか見ないけどね。苦笑

 

「俺らの税金で飯食ってるくせに俺の給与より高いなんて・・・」

ってショックを受けたアナタ。これから紹介してくけど、公務員にもそれなりに大変なことだって山積み。それを知ってもまだ喉から手が出るほど羨ましいなら今から転職したって全然遅くないわ!公務員は若くないと採用されないって思い込んでる人がいるけど、60歳未満で職歴があれば誰でも転職できる可能性があるんだって事、頭の片隅に入れておいてね!

 

 

 ■その3:民間と雲泥の差?!福利厚生の充実度


 

 

asian baby and mother relaxing


 

 

法律で定められている以上、出産の前後には産休、出産後には育休が取得できるのが当然の権利にあるべきなんだけど、まだまだそんなシステムが全体には浸透してない民間企業。

 

サエコが勤めてた会社なんて、そういう制度をしっかり実現させてますよ~ってアピールするためにだけ女性社員に育休とらせて、二人目となると今度は途端に態度一変。退職に追い込まれたのよ~、怖い怖い。一人目はOKなのに二人目はもうポジションごと抹消されるような“暗黙の社内規則”がまだまだ横行してて。ひどいところは一人目すらも取らせてもらえないわよね。

 

そんな会社と比べると、福利厚生がとってもしっかりしてる公務員。育休最大3年OKなんてところは30代女性がガッツリお休み中で、「よくこんなんで仕事まわるね、普段どんだけ人件費無駄遣いしてるの?」ってツッコミたくなるくらいだけど、でも本当に本来人間が人間らしく生きるためにはこれくらいのゆとりは欲しいもんよね。それが営利主義の民間企業じゃ難しいところ。

 

公務員は社会の中でも見習うべき存在にないとダメだから、女性に対する産休&育休制度はきちんとしてるし、最近流行りの育メンのために男性が育児休暇を取るところも増えてきてるのよ。

 

あと都心部では特に問題になってる“待機児童”。育休開けしたくても子どもを預ける場所がなくて仕事復帰できないママさんがいっぱいいるけど、そんなときも公務員であれば待ってくれるの。まぁ待機児童を生み出してしまうくらい行政がきちんと回ってないのに、それで自分のクビも切られちゃたまったもんじゃないけどね。きちんと復帰していい行政計画立ててもらわないと!

 

 

 ■その4:地味でネクラな単純作業の繰り返し 


 

 

データー


 

公務員の主な仕事。それは“書類”に始まって“書類”に終わると言っても過言ではないわ。公務員とひとくちに言っても様々な職種があるわけだけど、警察や自衛隊、先生、行政などに勤めている人すべてに関して言えるのがその書類の多さ。

 

とにかく何かあればすべて“報告”。間違っていないかいちいち“チェック”。気難しい上司の下についてしまうと句読点の位置までチェックされるっていうんだから、たまったもんじゃないわよね。そんなのあなたの趣味でしょ?って聞きたくなるようなところでもグッとこらえて書類を訂正に修正。そんな無駄なことに時間を使ってるのがバカらしくなることだってあるわ。 

 

それに民間は“結果”や“利益”が目に見える仕事が多いけど、公務員は前任者がやっていたのと同じように“ミスなく繰り返す”ことが一番大切。何か目標を決めてするような達成感はどうしても少なくなるし、いくらあなたが仕事出来る人間でも、他と差を付ける仕事自体がないから抜きでようにも出られない。だから“ものすんごい向上心の塊”みたいなタイプにはちょっと向かない仕事かもしれないわね。

 

 ■その5:法を守っているだけなのに・・・ボロカスに言われる窓口業務


 

businessman apologize with japanese kneeling position


 

ちょっと問題があればすぐに文句言いに来る“モンスター”のハケ口となって「はいはい」と話を聞くのが意外とストレスになることも。言ってしまえば「町のカスタマーサービスセンター」的役割よね。

 

窓口担当だってそれが仕事だから何か主張してくる市民を無下に扱うことはできないわ。仮にその主張が法律に違反してる場合「できない」と答えれば「お前だけ俺らの金でラクに飯食いやがって」となじられ、仮にそんな主張を通してしまうと「法律違反」で罰せられる。変なこと口走ろうもんなら「○○市役所ではこんな風に言われた」とメディアにも取りだたされかねないわ。

 

“できない”ものは“できない”のにも関わらず、やれ融通がきかないだの、例外を認めろだの、そんな窓口一人の力でどうしようもないことなんだけど、市民からしたらその人しか訴える相手がいないわけで、そんな“人”と“法”の板挟みになって精神的に参ってしまう人もいるくらいなの。

侮辱されても殴られかかっても、それでも道徳ある対応をしなくちゃいけない。それくらいの広い心、もしくは何も気にしない図太さを兼ね備えてないと勤まらないかもしれないわね。

 

 ■その6:公務員は熱血タイプよりおっとりタイプが多め


 

仲間外れにされる小学生男子


 

民間企業ならある“ノルマ”。

でも公務員にはそんなノルマがある仕事は少ないわ。

 

「お前なんで数字持ってこれないんだよ!」

と顔面わずか10センチくらいの距離で怒鳴られることもなければ、営業成績を一覧にされ嫌味を言われることも少ない。そもそもそういう仕事じゃないからそっち系のパワハラが起こりにくいっていう状態ではあるわね。

一から自分で会社を起こして、景気がいいときは荒稼ぎをして、景気が悪くなれば駆けずり回ってなんとか会社をキープしてきた社長タイプの人は、ハッキリでっかい声で部下を怒鳴りつけたり、感情がもろに出てしまう人もいるわよね。

 

それに比べればノルマの少ない公務員の職場はとってもおっとり穏やか。文句を言いに来る市民に対してもヤクザのようにキレ返すことなく淡々と法律のノウハウを述べ、職場が歓喜の嵐に包まれることもなければ罵声が飛び交うこともない。みんな机に向かい淡々とやるべき仕事をこなしてるわ。

 

でもセクハラは少なくなってきてても別の種類のパワハラは存在するらしいの。まぁ俗に言う“派閥”みたいなもんよね。政治の世界を見ればよく分かるように、誰の支配下に入ったら出世が早かったり、逆に足を引っ張られたり。モラルの低い人に睨まれてしまったら出世街道から外されてしまったり、仕事に何かとケチつけられたり、生き延びるのも大変になってきたりするわね。

 

おっとり系っていうより“ネチネチ”系って言うのかしら。

 

 ■その7:夜な夜な行われるサービス残業


 

残業


 

ノルマがない代わりに意外と多い“締め切り”。

役所だっていろんな機関と連携して動いているわけだから、何かにつけ書類提出の締め切りがあったりするもの。公務員は残業がないって思い込んでる人いるけど、そんな人は「公務員&残業」でググってみて。残念な現実を目の当たりにするから。苦笑

 

書類の句読点まで気にするような細かい役所仕事が定時内に終わるわけがないわよね。それでも一生懸命やって終わらせる人もいれば、ダラダラやって残業代をせしめとろうとするヤツもいる。一体どっちがいいのか分からないけど、公務員でもサービス残業してる人はたくさんいる、っていうのが現状ね。

 

残業手当の計算方法は自治体によっても違うから一概には言えないけど、ブラック企業に比べればきちんと残業代はつく傾向にはあるわね。でも勤務先によっちゃ、してもしても終わらない仕事を次々回されて、でも締め切りはしっかり決められてて、平日終わらないなら土日出てやればいいじゃん?みたいに民間企業顔負けな残業してるところもあったりするわ。

 

だから残業がなくてラクだから転職し~よう♪みたいな軽い気持ちで転職を考えてるんだったら、その前にちょっと下調べしてみて!

 

 

【民間より良くも悪くも振り幅の少ない公務員】

気がつけばなんかデメリットの方が多くなっちゃった気がするけど(苦笑)要は仕事に何を求めたいのか?ってことよね。

 

「オレこそがこの日本の未来を変えてみせるぜ!」

っていうすごいやる気の持ち主が政治家を目指したりするわけだけど、大体大多数の人は

「なんかラクそうでいいな。プライベートもしっかり楽しみたいし」

なんて理由で公務員を考えている人が多いと思うの。

 

でもその“ラク”っていうのは必ずしもあなたが思い描いてるものじゃないかもしれないってこと。それに今まで民間で言いたいことは言ってやりたいことをやってきたタイプの人は、あまりにがんじがらめにされて息苦しくなることだってあるかもしれない。

 

そんなマイナス面を理解してから公務員試験に向かって取り組みたいものよね。試験に取り組むのだってそれなりのエネルギーも時間も必要なんだから。

 

最初にチラッと言ったけど、公務員への転職は“新卒採用枠”で採用されたいなら30歳までとなってるけど、“中途採用枠”であれば60歳未満ならOK。人気があるから倍率は高くなるけど、自分の職歴をいかに面接でアピールできるかが合格のカギになってくるわ。一旦採用されれば新卒枠よりも出世も早いし「もう年齢的に無理だろう」って勝手な思い込みで諦めちゃダメよ!

 

それにいつでも言ってるけど、“公務員試験合格”も“転職成功”も人生のゴールではないってこと!あくまで一通過点なんだからね。それを踏まえて公務員への転職を考えてほしいな、とサエコは思います。

 

 
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著者情報

転職サエコ

転職サエコ

大学卒業後、お堅い年功序列会社に入社。締切に追われる残業生活の中、仕事のノウハウと世の中の厳しさを知る。30歳目前、キャリアアップを図り若いベンチャーへ転職。とにかく人と話すのが好き。趣味は旅行。仕事は楽しく!をモットーに、新しいことに挑戦するのが大好きな現役グラフィックデザイナー。

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