どこまでこだわる正社員求人?転職口が広がる雇用形態の見直しの詳細

どこまでこだわる正社員求人?転職口が広がる雇用形態の見直し

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こんにちは!サラリーマン正社員として現在デザイナーをやってるサエコです。


ねぇみんな。正社員かどうかってこだわってる?


いざ転職しようと思って転職サイトの求人とか見ると、確かに正社員の求人ってすごく多いよね。でも数年前「ハケンの品格」なんてドラマが流行ったように、昔より雇用形態は多様化してきてる、そしてその境目が小さくなってきてるってのが実は現状なの。


昔は「正社員=終身雇用制度」で、一回会社に入ったらもう60歳まで勤め上げて、退職金も満額いただくってのがセオリーだったけど、今やもうそんな時代じゃない。正社員だって言ってもバンバン首切られる会社だってあるし、せこい会社なんて自主退社を促すような仕掛けだってしてくるわ。


それに雇われる側だって「転職」をする人が増えたのも事実。もう60歳まで同じ会社で勤め上げてる人の方が少ないし、2~3回の転職は当たり前になってきてるわよね。(かといって10回以上転職してるとなかなか転職活動もしづらくなるってのがまだ日本社会だけど・・・苦笑)


それぞれの会社によって雇用条件は違うから、一概には言いにくいんだけど、もう雇用形態によっての手当がそんなに大きく変わってこない、だんだんその垣根が低くなってきてるってことは知ってる?今回は正社員以外にもどんな雇用形態があるのか、それぞれのメリット&デメリットも紹介するから、是非転職活動をする上で参考にしてみてね!




■終身雇用制度はもはや都市伝説?正社員の今




言わずと知れた「正社員」。やはり安定感を求めてまだこの「正社員」っていう言葉にぐっと来る人も多いわよね。いくら終身雇用制度がなくなったと言えど、「ハイ君、明日から来なくていいから」なんて言われないし!でもま、アルバイトであってもなかなかこんなこと言われないと思うけど・・・。言われた人はその本人に原因があるんじゃないかしら?(汗


「正社員」は契約を突然切られる心配もないし、一定期間きちんと勤めていれば退職金だってもらえる。そういう意味ではとても安心して仕事に打ち込むことのできる雇用形態だと思うの。それに厚生年金保険とかもきちんとかけてもらえてるだろうし、所得税も大体給与から天引きだから、いただいたお給料から払う手間もいらないわよね。


それに意外と大きいのは福利厚生。有給休暇はもちろんだけど、特に女性なら育休&産休も気になるところよね。やっぱり時給月給じゃなかなかそんな休みも取れないけど、きちんと制度が整ってるところであれば、休みをとっても給料一定、ポジション保証。そんなメリットのあるところは魅力よね!


ただし正社員の落とし穴もあると思うの。例えば残業代。お給料が年俸制とか、一定金額を毎回支給されるタイプの会社なら、何時間でもサービス残業ってことも結構あるのよ。特に残業が多い業界にこそ多いこの実情。会社もそんな残業代を全額負担してる場合じゃないんだろうけど。でも実働時間を時給換算してみたらアルバイト並み・・・なんてことにならない程度にしておきたいものよね。




■更新ごとに寿命が縮まる!?契約社員



 

Abstempeln 


 

大概のケースは正社員と同じように固定給が支給される「契約社員」。3ヶ月更新、1年更新、3年更新とその契約期間はさまざま。ほとんどの場合が何もテストがあるわけでもなく無事更新されていくわけだけど、やっぱり「契約社員」と言われるからにはいつ契約打ち切りがあってもおかしくないのがこの雇用形態。契約更新時期が近づくとちょっと不安になってしまったりするよね。

 

きちんと業績や仕事内容が認められれば「契約社員」から「正社員」に起用されることだって実際あるのは事実。すごい大手企業とかは契約社員がやる仕事と正社員がやる仕事が住み分けられてるってところもあるかもしれない。そんな場合はちょっと難しいけど、中小企業なら大概ほとんど一緒なの。だからあなたの頑張り次第では正社員も夢じゃないわよ!

 

でもそんな契約面以外ではかなり正社員との違いが少なくなってきているの。これも会社によって違うから全部とは言い切れないけど、健康保険だって普通に入れてくれるし、有給も取れるところも結構あるわ。大きな違いと言えば退職金やボーナスが発生しないことかしらね。だから普段勤務する分には契約社員でもOKって人も増えてきているの。会社によっては社員の緊張感をある程度持続させる目的で「全社員契約社員」なんてところもあるのよ。

 

 
 

■転職エージェントからの新サービス!紹介予定派遣



 

two asian businesswomen in trouble


 

実は今正社員で勤めているサエコも転職当時はこの紹介予定派遣だったの。これってどういうことかって説明すると、最初に転職エージェントを間に挟んだ試用期間が設けられているの。例えば試用期間3ヶ月だとすると、その3ヶ月は転職エージェントが雇用主になるわけ。仕事はもちろん紹介された会社で社員と同様に働くわけだけど、お給料は転職エージェントを通して時給月給で支払われるの。それで試用期間の終わる1ヶ月前、この場合だと2ヶ月経った時に、

「会社側」が正社員として起用したいかどうか?

「自分」がそこで正社員として働いていきたいかどうか?

をそれぞれ転職エージェントに申告。もし相思相愛ならそのままめでたく正社員となって、雇用主も転職エージェントからその会社に変更。正式に正社員としての雇用が始まるわけ。

 

でももし会社側、もしくは自分、それか双方ともって可能性もあるけど、試用期間後は正社員として起用もしたくないし、働きたくもないって場合はそのまま終了。別に「退職」というわけでもないからオオゴトにもならないのよ。例えるなら契約社員の契約が終わった感じ。

 

でもこの紹介予定派遣の良いところは、辞めた時に職務経歴書にダメージが少ないこと。もし「正式採用→退職」って流れだったらどんなに短い就労期間でも全ての会社名を書く必要があるけど、これなら「派遣」扱いだから、面接担当者にも「仕事をコロコロ変える忍耐のないヤツだ!」なんて印象を与えなくて済むわ。

 

それに会社に実際入ってみないと分からないことって山のようにあるでしょ?求人広告に書いてあるのなんて表面上の情報だけで、実際の仕事内容とか、人間関係の泥沼さとか、残業の実情とか、社内暗黙の規則とか、、、言いだしたらキリがないけど、そういう事を少しでも感じとれる「紹介予定派遣」はそういう意味での安心感もあると思うの。実際に少し働いてみて、職場が自分に合うかどうかを確認できる。ここが一番の大きな魅力じゃないかしら。

 

 
 

■暗―いいじめも実在する・・・派遣社員



 

豆に描いたイラスト


 

「ハケンの品格」や「ハケン切り」なんて言葉で何かと世間の話題をさらう派遣社員。数年前の派遣切りで結構な数の派遣会社がなくなったし、一時はその数もぐーっと少なくなった派遣社員だけど、まだまだ首都圏なんかの都会では健在。基本的に派遣会社に登録しておけば合った仕事を紹介してくれるわけだから、例えば「ちょっと転職活動に思ったより時間がかかってしまって、その間の収入源に」なんて時も活用しやすいのがこの制度。

 

サエコの友達でもちょっとツナギのつもりで始めた派遣が結局数年経っちゃった、なんて子もいたし、本当に仕事って実際始めてみないと自分に合うかどうかって分からないわよね。

 

あとは残念なことだけどちらほら聞くことのある「差別」や「見下し」。大きい会社だと特に「派遣は派遣」的な扱いをされることがある場合もあって、プライドのクソ高い男性社員はまともに喋らないだの、女子でもお弁当は一緒に食べないだの、小学生みたいな仲間はずれがあったりするところもあるの。もちろんそんなの全ての会社じゃないし、いいところだってたくさんあるわ。でもやっぱり正社員同士で長く築かれてきた「社員同盟」の中に割って入るのはなかなかの精神力がいるから、「もうそんなのご勝手に」って開きなおるくらいの強い精神力で頑張って!

 

逆に派遣社員ばっかりなんて職場は気楽かもしれないわね。一般企業には少ないかもしれないけど、ルーティーンをこなす作業系の現場とか工場とかだと「指導者以外全員派遣」っていうパターンも結構多いわ。派遣も何社にも登録すると派遣情報通になって、稼げるいい現場を知れるなんてメリットもあるわよ。

 

 

 
 

■あなたの「雇用形態」優先順位は?



 

Job in the Employment Section of Newspaper


 

もちろん「正社員」にこだわって仕事探ししたいんだ!って人もたくさんいると思う。でもそのこだわりってもっと具体的に考えたら何?

給与なのか、福利厚生面なのか、安定性なのか、はたまたその響きなのか。

 

それによってもしかしたらもっと雇用形態を柔軟に考えていい場合が出てくるかもしれない。そうなった時に転職できる幅はもっと広がるんだってこと頭の片隅に入れておいて!どんどん雇用形態が多様化&平均化してる現代じゃあ、実は雇用形態って自分が思ってるほど大きな問題でもなくなってきてると思うの。それに採用後の頑張りで見直してもらえるチャンスだってあるかもしれない。そう思うと入口を広げることも転職活動には有利になるんだってこと。今回はそんな雇用形態のご紹介でした!
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著者情報

転職サエコ

転職サエコ

大学卒業後、お堅い年功序列会社に入社。締切に追われる残業生活の中、仕事のノウハウと世の中の厳しさを知る。30歳目前、キャリアアップを図り若いベンチャーへ転職。とにかく人と話すのが好き。趣味は旅行。仕事は楽しく!をモットーに、新しいことに挑戦するのが大好きな現役グラフィックデザイナー。

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